「湯のまにまに」のゆずみさんって、ナニモノ?
— 平日ひとり温泉を、しれっと極めている人
2人目は、温泉ブログ「湯のまにまに」のゆずみさんです。出会いは去年の冬、「混まない温泉」で検索した夜のこと。たどり着いた記事の1行目が「金曜の温泉は、半分くらい損だと思っています」で、思わず声を出して笑いました。以来、更新を心待ちにしている一人です。
- お名前
- ゆずみさん
- ブログ
- 湯のまにまに
- ジャンル
- 国内旅行・温泉(平日ひとり旅が中心)
- ひとことで
- 「空いている温泉を知り尽くした人」
ゆずみさんって、どんな人?
ゆずみさんは、有休を上手に使って平日の温泉地へひとりで出かけ、その記録を綴っているブロガーさんです。記事の構成がとても親切で、行程・予算・持ち物が最初にまとまっているのに、本文はしっかり紀行文。データと情緒のバランスが絶妙なんです。
特筆すべきは「湯上がりの一杯」への執念でしょうか。温泉そのものと同じくらいの熱量で、風呂上がりに飲んだ瓶の牛乳やラムネについて書いてあります。本音を言うと、私はこのくだりを読むためにブログを開いている節があります。
ここが好きポイント
「混まない時間帯」まで書いてある。チェックインの何時間後が狙い目か、まで教えてくれる温泉記事はなかなかありません。
ひとり旅の心細さを隠さない。「旅館の夕食で、ひとり席が少し寂しかった」と書ける正直さ。だから楽しさも信じられるんです。
予算が現実的。豪華すぎず、切り詰めすぎず。「これなら私も行ける」と思える金額設定が嬉しいところです。
まずはこの記事から
私がゆずみさんに出会った記事。1行目から心を掴まれます。平日派に転向したい人は、まずここから。
貸切状態の露天風呂の描写が、もう、ため息もの。読むだけで肩までお湯に浸かった気分になれます。
例の「湯上がりの一杯」シリーズの真骨頂。温泉と同じ熱量で牛乳を語れる人、なかなかいません。
こんな人に読んでほしい
「温泉に行きたい」が口癖なのに、もう何年も行けていない人。ひとり旅に憧れはあるけれど、一歩が踏み出せない人。ゆずみさんの記事を3本も読めば、カレンダーの平日をじっと見つめている自分に気づくはずです。私は実際、読んだ翌週に有休を申請しました。